いつかは誰かと結婚するんじゃなかと漠然に考えていた。しかし、結婚適齢期になっても”結婚”をしたいと思える人は、なかなか現れないものです。
一人でも生きていけそうな気がする!!なんて危険なことは考えないでくださいね。
リアルによく考えてみて下さい。
人生の3年後、5年後のほんのちょっと先の話ばかりではなく、10年後、20年後、もっと先の30年後はどうなっているのでしょうか?
将来ずっと、今のような仕事や友人、コミュニティーが続いているのでしょうか?
自分を本当に支えてくれ、無償の愛を与えてくれるのは親だけではないでしょうか?
その親は、30年後も今と同じように健康でいてくれるのでしょうか?
何があっても自分を支えてくれるパートナーや、家族が多ければ多いほど、心強くなれるとおもいませんか?
結婚して、パートナーがいるといないのとでは、いったいどんなメリット・デメリットがあるのかを紹介していきます。
結婚のデメリット
1、自分の時間を自由に使えない
2、自分の稼いだお金を自由に使えない
3、家族を支えなくてはいけないというプレッシャーがある
4、自分の好きな食べ物を、好きな時に食べることができない
5、家の空間を自分の好きなように使えない
6、共同生活で、イライラすることがある
7、趣味に没頭できない
8、自由に恋愛できない
9、友人と自由にいつでも遊べず、家族優先になる
結婚すると今までと同じような自由はなくなります。
何よりも自由が第一優先の方は結婚に向いていないか、お互い束縛しない相手を見つけるしかないかもしれません。
では続いて、結婚のメリットをご紹介します。
結婚のメリット
1、老後は、パートナーや子供が支えてくれる
2、入院や病気になった時に支えてくれる
3、役割分担ができ、仕事や家事と分業できる
4、世間や周囲からの気を使われたり、心配されなくなる
5、楽しい事や悲しい事が共感できる
6、家に帰ると誰かがいる。という安心感を得ることができる
7、子どもを授かることができる
金銭的、時間的なゆとりはなくなりますが、心の安定や幸福感を得る事ができそうですね。
結婚に関して損得ばかり考えるのではなく、「心から信頼できる相棒を探す」と言う意味では、結婚は人生に必要な出来事ではないでしょうか。